taecoの愛車は「エレファント号」Chapter 2

自転車・アロマテラピー・オーガニック・園芸・お料理など… 好きなことに囲まれている、マイロハスな毎日を綴っています

イレバ

今日のブログは

 

お題「子どもの頃に勘違いしていた、ちょっと恥ずかしいこと」

 

について書いてみようと思います

 

子どもの頃は、いろんなことが未知で

挙げてみると数々の笑える勘違いが思い出されますが

その中でも子どもの頃の自分の想像力に

驚かされるような勘違いが

 

「入れ歯」

 

私は子供の頃、自力で歯が生え変わらず

歯医者さんで乳歯を抜いてもらいながら

永久歯を手に入れたタイプなのですが

 

そのせいもあってか、小学生の頃

授業中に突如「先生!歯が抜けた」と報告するクラスメイトが

羨ましく、半ばヒーローのように感じていました

 

ヒーローなんて、大袈裟だなと思うかもしれませんが

乳歯が生え変わって

その生え変わりがすべて完了したら

その歯は「永久歯」という名で

取り外して磨くことができる

完成された人間に近づくと思っていたからなんです

 

何故、そのようなことを思ってたというと

祖母が入れ歯を外して丁寧に磨いている姿を見て

永久に使う歯は、取り外して磨くことができて

永久に虫歯にならないようになっているんだ

歯がすべて大人の歯に生え変わったら

その時に外せるようになるんだ

 

と勘違いしていたのです

それを疑うこともなく過ごしていたので

誰かに永久歯が入れ歯になるなんてことは

確認をすることもなく

いつか自分の将来に当然起こることとしていました

 

その勘違いは小学校2年生まで

 

自分の勘違いに気づいたのは

同級生に部分入れ歯をしていた子がいたこと

すでに部分的に取り外し可能な永久歯を

手に入れたすごい同級生だ!と思ってましたが

 

父にそのことを伝えて

私も早く取り外せる歯が欲しいと話したら

そこで入れ歯の真実を教えてもらったのです

 

父からは、永久歯と入れ歯は無関係

永久歯がダメになったら歯を全部抜いて

そこで歯の代わりに作るのが入れ歯なんだと

 

 

ということで、今日は打ち合わせのために

犬山へ行ってきます!