リレーマラソンが終わり、名古屋ドームから自宅に着くと
玄関に収穫したての落花生とプラム酒が置いてありました。
毎年、夫の叔父が届けてくれる秋のお楽しみ第1弾です。
生の落花生は、湿気がたくさん籠っていて
その日のうちに塩ゆでしないと美味しくないと言われています。
去年までは深さのある寸胴鍋で一気に茹でていましたが
一度に茹で上がると殻むきが大変なので
今回は4つに小分けして、2つの鍋で15分ずつずらして茹でてみました。
1リットルの水に対して大さじ2の塩加減で
20~30分間茹でています。
茹でてる間は落花生が浮いてしまうので、落しブタを忘れずに。
茹で上がると、殻の色が少し濃くなります。
ザルにあけて10分程冷ますと
親指でちょっと圧を入れるだけで簡単にこのとおり!
殻の中には、白くてホクホクの落花生が顔を出します。
茹でてる間は、トウモロコシのような甘い香りがして
食べると落花生特有の清涼感が口のなかに広がります。
生の落花生は、スーパーなどでは滅多に手に入らないし
美味しいのは、茹でてすぐに食べるか
冷蔵で2日、冷凍で1週間の保存しかないので
とても貴重な食べ物です。
サラダや和え物に使ったり、カレーにトッピングしたりも出来ますね。
1.5kgくらいもらった内の
500gは落花生味噌にしてみました。
これなら、少し保存期間が伸ばせるかな?
香ばしく炒めた落花生とお味噌は
ごはんにかけても良し、そのままお酒のつまみにしても良い感じです。
落花生を刻めば、五平餅にも合いそうです。
今日は、仕事が20時までなので
チーズとグリル野菜、落花生をピンチョスにして
一緒に届いたプラム酒開けて、軽~くつまむ夕ごはんにしよ。